おしゃれな暮らしを叶えるインテリアコーディネートのポイント

おしゃれなインテリアコーディネートを実現したくても、実際にどのようにお部屋のコーディネートを行えばいいのか、悩む方も多いのではないでしょうか。

そこでこちらでは、インテリアコーディネートの基本となるテイストやフォーカルポイントの効果など、おしゃれな暮らしを叶えるためのポイントをご紹介します。

インテリアコーディネートのポイント1:インテリアのテイスト

インテリアコーディネートを考える際は、まずインテリア全体の方向性となる「コンセプト」を決めてみましょう。しっかりと決めなくても良いのである程度テイストを決めてみてください。

インテリアのテイストには様々な種類があるため、その中で自分の理想に近いものを探すとよいでしょう。一般的によく知られているインテリアテイストを以下でご紹介します。一つのテイストに絞らず、自分なりの組み合わせでオリジナルなインテリにすることもできます。

例‥‥「シンプル・モダン」「カジュアルモダン」「ナチュラルモダン」「シンプルな北欧デザイン」…など

北欧スタイル

フィンランド・スウェーデンなどの北欧諸国が発祥のスタイルを指します。明るく温かみのある色を使いながら、シンプルで飽きのこないデザインが特徴です。近年人気のテイストです。

和モダン

日本の伝統美を感じさせる和テイストと、現代のスタイリッシュなデザインを融合させたスタイルです。和の落ち着いた空間を保ちつつ、現代の暮らしにも合うため老若男女問わず幅広く親しまれています。

シンプル

すっきりと洗練された雰囲気で、センスのよい空間を演出するスタイルです。自然で気取りすぎない雰囲気があり、快適な暮らしを叶えます。どのような家にもなじみやすく、幅広い層から人気のあるテイストです。

ナチュラル

ナチュラルは、木材などの自然素材の魅力を活かしたスタイルです。木のぬくもりあふれる家具を使った柔らかく自然な色合いが特徴で、落ち着いた安らぎのある空間を作れます。

カジュアル

シンプルで親しみやすい部屋をイメージしたコーディネートです。比較的リーズナブルな家具を中心に揃えたシンプルなインテリアや、カラフルでポップなデザインの小物などが好まれます。

インテリアコーディネートのポイント2:フォーカルポイント

おしゃれな部屋作りに欠かせないのが、フォーカルポイントです。フォーカルポイントとは、視点の焦点となる(=focal)場所(=point)という意味で、部屋に入って最初に目が行く場所を指します。飾り棚や和室の床の間などが代表的なフォーカルポイントです。

お部屋にフォーカルポイントを作ることで、以下のような効果が得られます。

空間が引き締まる

統一されたインテリアコーディネートにアクセントを加えることで、自然と空間が引き締まりメリハリのある空間が生まれます。

奥行きと広さを感じられる

間取りに合わせてフォーカルポイントを作れば、遠近感や高低差が生まれ、部屋に奥行きができて広く感じられる効果があります。

周囲の意識をそらす

フォーカルポイントに視線を誘導させることで、部屋の中で生活感が出やすい部分や、目立たせたくない場所から意識をそらすことができます。

フォーカルポイントを作る際に取り入れやすいアイテムは、観葉植物や絵画、雑貨、鏡などです。例えば壁に大きな絵画を1枚掛けて、それ以外の装飾を控えることで視線を集中させます。お気に入りのアイテムを効果的に取り入れることで見せ場が生まれ、おしゃれな部屋を作り出すことができるでしょう。

インテリアコーディネートのポイント3:動線

インテリアコーディネートのポイントとして、作業効率を意識した「動線」があり、動線には「家事動線」「生活動線」「来客動線」の3種類があります。

通路幅の確保

インテリアコーディネートにおいて、通りやすいように通路幅を確保することが大切です。テーブルや収納棚などの家具やインテリア用品の配置にあたり、十分なスペースを確保することで、移動や作業がスムーズになります。通路幅を確保するために、各部屋の広さや間取りに合わせて、オーダー家具やインテリアコーディネートをプロに依頼してみてはいかがでしょうか。

作業しやすいレイアウト

作業しやすいレイアウトを考慮することも、インテリアコーディネートの重要なポイントです。例えば、キッチンでは調理や動作がスムーズに行えるよう、調理台とダイニングテーブルをできるだけ近くに配置するなど、作業の効率化が求められます。

動線上に物を配置しない

インテリアコーディネートでは、動線上に物を配置しないこともポイントです。動線上に物を置くと、移動時に邪魔になるだけでなく、見た目も乱雑になってしまいます。物は適切な場所に配置・収納し、暮らしやすい生活動線を確保しましょう。

インテリアコーディネートにおける色選びのポイント

インテリアコーディネートの印象を左右するのは、家具やインテリアの色です。色からベースカラー、アソートカラー、アクセントカラーの3色に抑え、それぞれの色をバランスよく配置しましょう。カラー配分とは、ベースカラー70%、アソートカラー25%、アクセントカラー5%が目安です。組み合わせる色は、どれでもよいというわけではありません。色には相性がよい色と悪い色があるため、色の組み合わせを考える際にはぜひ色相環を参考にしましょう。

「3色だけだと単調な印象になりそう…」という場合、トーンを変えてメリハリをつけるのもおすすめです。同じ色でもトーンが違うだけで印象が異なり、統一感をもたせながらメリハリをつけることができます。

「3色だけでは満足できない」「複数の色を取り入れたい」という場合は、トーンを合わせる方法もあります。同じトーンに揃えることで、色が多くてもまとまった印象になります。

この色の組み合わせに悩む方は結構多いです。壁紙やカーテンなど、「自身がない」「不安だな」という場合は、インテリアコーディネーターへに相談してみてください。

★おうちデザイン研究所では、好みの色や持っているモノ、好みイメージからくみ取りカラーを組み合わせて、カーテン・壁紙・家具・照明・タイルなど組み合わせてカラーデザイン。統一感だけでなく遊びも入れた個性を活かすコーディネートを心がています。

インテリアコーディネートでお悩みならおうちデザイン研究所へご相談

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インテリアコーディネートを考える際は、自分がどのような暮らしをしたいのか、具体的にイメージを膨らませましょう。好みの色やデザインのインテリアを使い、ライフスタイルに合った空間づくりができれば、より心地よく快適な暮らしが実現します。イメージにふさわしいインテリアを選んで、おしゃれで快適な空間を作りましょう。

おうちデザイン研究所では、インテリアのセンスがちょっと…としり込みしてしまう方や苦手な方」のご依頼も多いので、お話しから現在のお住まいの様子ご要望からアドバイス、ご提案をすすめて行きますのでご安心ください。

インテリアコーディネートについて相談するなら、おうちデザイン研究所にお任せください。インテリアコーディネーターが、片付けから全室のコーディネート、収納インテリアデザイン、オーダー家具など、お住まいのトータルコーディネートをサポートいたします。初回相談は無料ですので、お気軽にお問い合わせください。

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