収納・インテリア・暮らしのコラム
(インテリア~収納、暮らしのちょっとしたことまで)

今の時代の暮らしにはストックできる納戸が必要

おうち時間が増え、接触を避けることが出来るためもありますが、宅配で届けてくれるネットでの購入が増えてきました。食品や日用品含めてストックするご家庭が多くなってきたと感じます。

お水やお酒などの飲料水、保存食品、ティッシュや洗剤などの日用品。一人暮らし~家族で生活しているにかかわらず、どのご家庭に伺っても何かしらの段ボール箱があります。しかもこれまでの住宅事情もあってそれを収納する場所がなく、それを収納できないかというご相談も多くなりました。

お住まいの地域にもよりますが、近隣に商店街や大型スーパーなどがあればそれほどストックをしないで必要に応じて購入をするのをお勧めしています。…ですが、お子さんが小さかったり、遅い時間まで働いていたり、介護されている場合など、そうもいかない場合もあります。

 

適材適所、または使う場所の近くの物入にストックもしまうのが理想。どのくらいストックが必要なのか決めておくようにしましょう。

共通して言えるのはストックの量も適量があり、その適量を超えるストック品が多いこと。本当にその量だけのストック品が必要かどうか見直してみてください。案外近くで買えるモノを大量に買っている場合もあったりします。

『2ケース以上で送料無料』『お買い得期間!』などで大量に購入されている場合もあります。(気持ちはすごくわかりますけどね…)
 

 

リフォームで3畳ほどの納戸を造って
ストック品やさまざまなものを収納

“適材適所”…『使う場所に使うモノをしまう』が基本ですが、ストックするモノにもよりますし、スペースにもよります。

住宅購入やリフォーム時、当初はあまりそこまでの考えが無かったり、その時はそんなにストック品を必要とすることなど考えもつかなかった場合が多いのです。暮らし方は変化します。その変化するタイミングでモノもお部屋も見直してみてください。案外それほど必要なかったりします。

これから住宅の購入、新築、リフォーム、お引越しをお考えの場合はご自分の暮らしで必要になるストック品が常時どれくらいあるかを考えて、他のモノを含めてどれくらいの保管が必要かを把握しておくと良いでしょう。

新築やリフォームの場合は納戸をつくる方法もありますが、現在のお住まいや賃貸の場合はそうもいきません。1部屋を衣装部屋にし、そこにストック品も収納できるようにしたりする工夫も必要になってきます。
収納場所をつくるのはそのためのスペースや費用もかかります。一度見直してから本当に必要かどうか考えてからつくるようにしてみてください。

ストック品を収納する場所を考え、お部屋も快適にします

  • リビングに飲料水の箱が増えて困ってる
  • 1部屋を納戸にしているが何があるかわからなくなってきた
  • リフォームでストックルームを造りたい

そのようなお悩みがありましたら、ご相談ください。生活を伺いながらアイディアをだし収納を考えご提案をいたします。お気軽にお問合せください。