きっかけになった雑誌

【インテリアと収納の出会いのきっかけ】

収納を意識するようになったのは高校生の頃、中学校時代の先生のお宅へ遊びに行った時のこと。
当時マンションだけでも凄い!という時代でしたが、お部屋に入るとリビングには壁一面の収納家具があったのです。はじめて見る壁面収納家具で、さらに先生は収納上手だったのです。ワーキングマザーがまだ少ない時代。家族の助けがなければ仕事と家庭・子育ての両立はとても大変。単なる片づける場所ではなく、使うことを意識して収納。また家族の誰もがわかるように収納してあったのです。

ただ、ただビックリで、おうちの中もすっきり!片付いていてとても過ごしやすかったのです。

大げさかもしれませんが単なる恩師ではなく、人生の先生でした。今だったらカリスマ収納アドバイザーになっていたかもしれませんね。当時雑誌にも掲載されていました。(名前が変わっていますが現在も発行されている雑誌の前身のものです)いまでも大切に持っている1冊です。

【インテリアの出会いの1冊】

インテリアの出会いは1冊のインテリア雑誌。そこには工夫を凝らし、布でカーテンやクッション、パッチワークを手作りした素敵なインテリアが広がっていました。たった1枚の布でこんなにお部屋が変わるのかととても感動して何度も何度も繰り返し見ていました。

【結婚後、子育てと仕事、家庭の両立】

毎日の暮らしも忙しかった頃でもありましたが、パッチワークしたカーテンを作って模様替えをしたり、子供たちの成長に合わせて家具の配置換えやおもちゃや絵本・ビデオの収納を考えたり、衣類の収納など、忙しいなりに楽しんでやっていた気がします。子供の落書きの心配がなくなったころには家の壁にペンキを塗って好みの色のインテリアに少しずつ近づけて完成させていました。時には子供たちを巻き込んでホームセンターにいってあれこれ選んでいました。

いまでいう“DIY女子”でした。

30代に入って“好きを仕事”にしたいと思い立ち、当時子育てしながら働ける保険会社を思い切って辞め、パートに切り替えスクールに通い勉強しました。まだ保育園に通う子供もいましたから仕事と家庭子育て、スクールの課題、資格の勉強ととても大変でしたが、好きな仕事をしたいという思いだけで乗り切った感じです。

 

【インテリア業界の仕事について】

子育てしながらインテリアの業界の仕事に就くのは当時はとても大変でした。ただでさえ、子育ての両立は大変な時代。周りの理解がないと厳しい時代でもありました。
もちろん、納得のいく仕事ばかりではありませんでしたが、そんな中でも頑張ってこれたのは『インテリアの仕事がしたい!』という気持ちを強く持っていたからかもしれません。何事も経験だと思い経験を積み上げてきました。それまでの経験や知識が現在の役にたっています。

マンションのインテリア販売では新築マンションを購入したお客様にインテリア商品を販売・取付の業務をしていました。インテリアを設置納品当初はお引越し前が多かったので、新しい家具などが入って素敵なお部屋が出来上がっています。ですが、Afterサービスで伺うと、とても残念なお部屋になっているケースが…。『インテリアに拘り過ぎて住むことを考えていなかった』とお役様の声。最初はとても気に入っていても自分たちの暮らしに落とし込んでみると、こだわって変えた壁紙のお部屋は物置になっていたり、せっかくオーダーしても収納が使えていなかったり…そのような事を目にしたことが多々ありました。

せっかくの素敵なマンションに住むのにもったいない・・・それを前もって事前に暮らし方やモノの量、持っている家具などが確認できていたら、素敵なインテリアが半減しなくて済んだかもしれない。そう思いながら仕事をしていました。

 

 

この仕事をするきっかけ

20代後半~30代にかけて保険会社に勤務していた頃、社内の給湯室があまりにもひどく散らかっていて(ワンフロアに小さな給湯室だったせいもありますが…)、従業員それぞれのマグカップが乱雑になっていました。毎日それを見ていてある日100均のアイテムを3点ほど購入してキレイに整理しました。するととても評判が良く、みんなに感謝されました。私にとってはただ整理しただけ。100均の商品とある物を利用しただけです。当時の仕事仲間に凄い!こういうの仕事になるんじゃない?と言われた事が最初のきっかけかもしれません。

当時はあのカリスマ収納アドバイザーの近藤典子さんがTVで活躍し始めた頃、収納も仕事になるんだ~と思ったのと、ただ漠然と考えていただけですがプロとして仕事をするにはどうしたら良いだろうか?と時々考えていました。
ある時資格の本が目に入り立ち読みして目に入ったのが“インテリアコーディネーター”。(当時は収納アドバイザーの資格はありませんでした)
それから、仕事の合間やスクールについて調べたり、インテリアコーディネーターの仕事を調べ、その中で1年でもスクールに通う事を決めて学びました。
その時は既に、10年後には独立してフリーランスのインテリアコーディネーターになって、インテリアも収納もコーディネートしてプランしたオーダー家具に収納作業まで
行う仕事をすると決めて通い始めました。

 

スクールに通っていた頃に勤務していた会社

当時家庭の事情もありましたので収入を得ながらスクールに通う選択をしました。保育園の子供もいましたのでスクールには週1度、週4日はパート勤務。高校卒業後勤務した会社と保険会社以外働いたことがありませんでしたので、パートとは言え保育園の子供もいましたしパートの面接も不安でした。ましてやWindowsが出てパソコンが一気に普及した時代でしたので、パソコンが出来るのが必須条件。(いまや小学生でもパソコンやiPadを操作する時代ですが…)
当時パソコンを仕事で使うことなど出来ませんでしたので、ものすごく不安でしたが、ある会社の面接に行ったらタイミングが良かったのととても親切な会社の総務部長の方でしたので、『パソコンは出来なくても大丈夫ですよ。お教えしますから。』とおっしゃってくださったのです。とても感激でした。そこの会社に入って約2年間お世話になりました。その間パソコンの操作はいちから教えていただいて、分からないと周りの方たちがすぐに教えてくれました。またスクールに通っていましたので、プレゼンなどの資料を作ったり、店舗関係の出店の会社でしたので客観的な意見なども出し、取り入れてもらったりもしました。社内では収納庫や備品の整理をしてみんなが使いやすいようにしたり、店舗の不要な什器を使って社内の整理や休憩室のレイアウトを替えたりと思い立った発想やアイディアを受け入れてもらい実行に移させていただけました。出来なかったパソコンも仕事も教えていただきました。パソコンの普及により世の中の流れが一気に変わって企業の仕事のstyleがガラリと変わってきた時代、その流れに自然と乗れたことが私にとっては物凄いプラスというか社会人として成長させてくれた時期でした。2年間務めさせていただき、やめる時には花束をもらい社員全員が集まってくださって見送られたのを覚えています。今でも感謝しきれないほどの居心地の良い会社でした。

 

 

スクールが終わってからの就職活動

スクールが終わり、パート勤務を終えてからの就職活動は大変でした。インテリア業界は未経験。経験のない子育て中のワーキングマザーにはとても厳しい現実を突きつけられました。とにかく“経験”と残業が当たり前、土日勤務が当たり前の業界。なかなか思うように進まず苦しい就職活動でした。(今は子育て中でも働けるところが増えましたので安心してください)

 

 

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代表PROFILE

インテリアコーディネーター
秋山 富美子
あきやま ふみこ

ご依頼くださる方の暮らしから収納とどうしたらラクに快適に過ごせて、
ちょっと素敵なインテリアの暮らしができるかを考えてコーディネートをしています。1か月後、半年後と日が立つごとに自然と暮らしに馴染み、いつもの日常になってもらえるのが一番だと思っています。